2014年07月18日

アーサー・ビナードさん防府講演会の動画&山口の新しい動き

7月14日に、アーサー・ビナードさんの講演会が防府市で行われたことは、何度も言いましたね。
本当は、その日の日中に宇部市のある場所へ視察に行かれたことも書きたいけど、今日は時間がないので、後日書きます。
とりあえず、14日の講演の動画がupされましたので、お知らせします。

■014/07/14 【山口】アーサー・ビナードさん講演会■
「今を生きるすべてのひとへ」〜未来への提言〜  (動画)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/154060

この中で、 『マイボイコット』 のことを、最後の方で話されています(^_^)/
ビナードさんのブログ
『日本語ハラゴナシ』 にも書いてあります。
http://www.web-nihongo.com/wn/haragonashi/07.html/
中より抜粋↓
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ぼくは「ボイコット」がいいと確信している。大々的な抗議行動としてのそれじゃなくても、個人単位でできるパーソナルな「マイボイコット」が。
(中略)
 そんな輝かしい歴史から生まれた「ボイコット」――もちろん団結して派手に繰り広げるべき場合もあるけれど、一人ひとりが日常生活の中で実施できる運動としても、ぼくは立派に成り立つと考えている。大事なポイントは、消極的な我慢と制限が基本にあるダイエットと違って、ボイコットは攻めの姿勢で積極的に続けるものだ。暴力に訴えることなく、すぱっと関係を断ち切るだけのことなのだが、スタンスは常にアグレッシブで、その分なかなか楽しい。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
小さな抵抗でも、多くの人がすれば、大きな力となります!(^^)!
ファーストフード、自動販売機だけでなく、原発や武器を作っている会社等々。
また今は、
安倍内閣(『あぶないかく』(危ないかく)と読みます(^_-))が、とんでもないことをやりたい放題なので、アホノミクソ(アベノミクス)に対抗するために、大きな買い物(不動産や家、車など)は、しばらく延期しましょう!!
どうぞみなさん、
”マイボイコット運動” を始めましょう(^_^)/


***********************************
『マイボイコット運動』もとっても大切ですが、今はもっと事態が緊迫しています!!!
なんたって
「あぶないかく」は何をするか判りませんからね〜(-_-;)
そこで、山口県民のみなさん、私たちにはあの可笑しな総理を選出した責任があります!!
なんとかして、安倍こべボンタンの暴走を止めなければ。。。
下記の内容に、ご賛同される方は、是非、立上げ準備会にご参加ください。
==============================
新しい運動の立ち上げを呼びかけます。
集団的自衛権の行使の閣議決定。
民意を離れ、憲法さえ無視して、「戦争のできる国」へ暴走する政治。
私たちは、そんな国は望んでいませんね。
平和で安心して生活ができる国を望んでいるのですよね。

そんな今こそ、市民が、主権者として立ち上がり、この国の政治を、市民の手に取りもどしましょう!!
「集団的自衛権の行使を許さない国民運動」を市民の手で起こすことを呼びかけます。
閣議決定で憲法9条が壊されたなら、新たな政府により、その閣議決定を取り消せばいいということで!
そのためには、安倍晋三政権の足元からの市民運動が必要ですし、とても有効だと思います。
もう黙っていられない!許せない!と思われる方は、是非、一緒に立ち上がりましょう〜!!

運動の骨子案(たたき台です。)
  名称 集団的自衛権の行使を許さない国民運動
     ―民主主義・平和・基本的人権を守るー 
  目標 集団的自衛権の行使を許さない
参加 個人が、主権者として参加する
   参加費 1000円 (加入時のみ)
活動
 当面 運動の輪を広げるために、意思表明や宣伝活動を行う。
 山口県から運動を起こし、全国にも呼びかける。
政治・選挙にも、主体的に向き合う。
 当面、参加者数1万人を目指す

第1回 立ち上げ準備会・相談会
   7月25日 (金) 午後6時半 
   山口市白石地域交流センター 講堂
 午後5時から6時まで 定例第4金曜日 上関原発反対の県庁広場抗議アピールが行われ ます。
 呼びかけ 武重登美子 井原勝介 吉見正孝  安藤公門(連絡:080-6331-0960)          
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posted by ボチボチおばさん at 13:03| Comment(0) | 文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月16日

7月13日、中原中也記念館開館20周年記念イベントに参加しました(^_^)/

7月13日と14日の2日間、ボチボチおばさんは、アーサー・ビナードさんにビッタンコ、コバンザメのようにくっついて回っていました(^_^)/

7月13日(日)午後
山口市湯田のホテル松政にて、中原中也記念館開館20周年記念のイベント
「中原中也詩英訳パネルディスカッション「ゆあーん ゆよーん ゆやゆよん」は英語でどう言うの?
http://www.chuyakan.jp/04news/20th09.html
に参加しました。

今、日本で注目されている詩人4名、アーサー・ビナードさん、伊藤比呂美さん、ジェフリー・アングルスさん、四元康祐さんを、山口市に一堂に集め、中原中也の詩の英訳をするのが、今回の目的でした。

中原中也の詩『春の日の夕暮』、『骨』、『サーカス』を、このイベントの前日の2日間、ホテルに缶詰めになって、英訳しようと試みられたようですが、何と言っても、そこは個性あふれる詩人たちの集まりですから、同じ意見になるはずがありません。
一つにまとめようとされたのかどうなのか、私はよく判りませんが(遅刻したので)、各人おのおのが中也の詩に対して、それぞれの思いがあり、それぞれの受け止め方をされているので、まとまるわけがなく、2日間延々と論争をしまくっていたようです。
パネルディスカッションの会場でも、丁々発止のやり取りが行われていました。見ている参加者側は、とても楽しかったですが(^_^)v

見ていると、他の3人の方がビナードさんの考えがおかしいと非難されていることが多く、ビナードさんはそれに負けじと、ご自分の主張をシッカリと理論づけて、応戦されていました。
私の主観ですが、他の3名の方は、どちらかというと、当たり障りのないニュートラルな言葉で訳した方が良いと主張し、ビナードさんはそれに対して、中也の思いやバックグラウンドを考え、それに合う英語の言葉をさがし、読者により雰囲気や思いが伝わる言葉を選ばれているような気がしました。ひいき目かもしれないけど……。

『詩』を、ある言語から他の言語に翻訳することが、こんなに難しい作業だとは思いませんでした。
元にある文章の意味や作者の意向を伝えること、それに翻訳者の思いまでも盛り込まれる、確かにとても大変な作業なんだと思います。
ビナードさんをはじめ4名全員が、中原中也の詩について、各自の熱い思いを話され、英語や日本語での詩の朗読を、生で聞くという、とても素晴らしい時間を過ごさせて頂きました。しかも無料で!!

ちなみに、ビナードさんは、中也の詩「サーカス」の『ゆあーん ゆよーん ゆやゆよん』の部分を、既に、著作『日本の名詞、英語でおどる』(みすず書房)に書かれています。ですが、著作権があるので、ここに書くわけにいきません。
中原中也の元の詩と、4人各人が英訳されたものを印刷したレジュメを頂きましたが、これもまた転載不可ということで、ここに載せることは出来ません。
詳細をご希望の方は、月刊誌「ユリイカ」の次号を購入ください。
*月刊ユリイカ:詩および批評を中心に文学、思想などを広く扱う芸術総合誌。


元に戻って、私には、そのイベントの終わった後に、ビナードさんの防府市講演会のチラシを配るというミッションがあったので、ノホホンとしている訳に行かず、質疑応答の終わりの方に、出入口のドアを出て、参加者が出てくるのを待っていました。
待っている間に、受付のテーブルの横に中原中也関係のグッズがおいてあり、ふと見ると、ビナードさんが2001年に中原中也賞を受賞された『釣り上げては』の英訳本(訳:アーサー・ビナード)が置いてあるではありませんか!
ビナードおたくを自認する私としては、それを手に入れない訳にはいきません!!
ということで、買っちゃいました!(^^)!
何を隠そう、私は少し英語を勉強しているのです。だから英語の勉強にもなると思ったのでした(^_^)v

しばらくすると、参加者の人々がゾロゾロと出て来られ、その中に知人もいて、その人も福島の避難者の会のチラシを一緒に配りました。

前日の夜に、ビナードさんから連絡があり、このイベントの交流会が夜にあるので参加しないか、と誘われていました。
文学については門外漢の私としては、一流の詩人の素晴らしい方々のいらっしゃる交流会には、ちょっと気恥ずかしい気もしましたが、ビナードさんは「そんな大したことないよ、いつもの交流会と変わらないよ。」と言われましたので、参加する気になりました。それに、私には、ビナードさんのお誘いは、絶対に断れませんので!(^^)!
しかし、参加してみて、やはり、錚々たる文化人が集まられていることに気付き、ちょっと気後れしましたけどね(^_^;)
参加されているのは、詩人のみなさんだけでなく、「ユリイカ」の編集者や山口市界隈の文化的に著名な方々、大学教授等々。
ビナードさんが私に紹介してくださった人は、山口市でアースディを主催されている方でした。
名刺をもらってみて、私は以前に、ビナードさんの講演会のチケットを置いてもらったライブハウスのオーナーだということが判りました。
私もこの春に行われた山口市のアースディに見に行ったので、少しお話をしました。

もちろん、お料理は、ホテルですから、とても美味しかったですよ(^_^)v
ビナードさん以外の3人の詩人は、外国暮らしで、お寿司をとても喜んで召し上がっていました。
パーティーの中でも、詩人の皆さん全員が、中原中也に対する思いを話され、ご自分の一番好きな中也の詩を朗読されました。

ビナードさんが話されたのは、ビナードさんが敬愛する詩人、小熊秀雄さん(1940年没)が、「中也の詩についてはあまり評価はしないが、『中原中也』という名前そのものが、とても詩的だ。」と書かれていたと、話されました。
*後で調べると、中原中也は子供の頃に、家族全員で養子縁組をしていて、旧姓は「柏村」だそうです。
 「中原中也」という名前は、偶然の産物ようです。


中原中也が、山口市出身だということで、こうやって日本文学会の錚々たるメンバーが山口市に集められました。
「ユリイカ」の「編集長によると、「これを東京でやったら、凄いことになる。山口だから静かな環境で仕事が進められた。」と話していました。
「またこういう機会を設けたい。」と中原中也記念館館長も言われていましたが、果たして予算がもらえるんですかね〜?

私は、場違いな場所に、自分がいることをあまり考えず、中原中也記念館の館長に、ビナードさんの絵本のことを話し、これから中也の同時代の文化人の作品などの展示会をして欲しいな〜んて、図々しく平気で言っちゃいました(^_^;)
でもよく思い出してみると、その館長さん、私と同年代の方に見えたので、お話ししやすかったんですね(^_^)v

その後に、2次会があったそうですが、私は猫たちが待っているので、帰りました。
ホテルの駐車場で、出発する準備をしていると、ビナードさんがフラフラと出て行かれるのが見えました。
きっと、前日も真夜中までお仕事をされたと聞いているので、大丈夫かな〜、と心配しながら見ていました。

って、13日のことを書くだけで、これだけも長くなってしまいました。

しかし、とても、文化の香りがプンプンの、素敵な時間を過ごさせて頂きました(^_^)/
ビナードさん、どうもありがとうございましたm(_ _)m

14日のことは、また後日、書きますね(^_-)
14日も、またまた、とっっっても濃厚な一日でしたよ(^_^)/
13日は、写真を撮っていいのかどうか判らなかったので、撮りませんでした。というか、デジカメを忘れました。(ボチボチおばさんは、携帯で写真を撮るのは苦手です。)
しかし、14日には撮りまくりましたので、お楽しみに〜(^_^)/


posted by ボチボチおばさん at 00:29| Comment(0) | 文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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