2013年11月23日

凄い本、見つけた!!『腐る経済』渡邉格(ワタナベイタル)著

「田舎のパン屋が見つけた『腐る経済』」という、岡山県真庭市勝山という鄙びた町にある古民家のパン屋さんが書かれた本です。
腐る経済.JPG
下記のURLにも、著者の渡邉格さんと奥さんの真理子が、動画でこの本について説明しています。
http://www.amazon.co.jp/%E7%94%B0%E8%88%8E%E3%81%AE%E3%83%91%E3%83%B3%E5%B1%8B%E3%81%8C%E8%A6%8B%E3%81%A4%E3%81%91%E3%81%9F%E3%80%8C%E8%85%90%E3%82%8B%E7%B5%8C%E6%B8%88%E3%80%8D-%E6%B8%A1%E9%82%89-%E6%A0%BC/dp/4062183897/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1385193114&sr=1-1&keywords=%E8%85%90%E3%82%8B%E7%B5%8C%E6%B8%88

私が凄いと思ったのは、資本主義のからくりが、天然酵母パン作りに欠かせない「菌」とマルクスが書いた資本論とを持って、説明されていることです。
(という私は、「資本論」は読んだことはありません(-_-;))

自然界にある全てのものが、やがては腐って土に還るのに、お金だけが腐らないで、どうにかすると増え続ける資本主義社会や今の日本の社会構造に、著者の渡邉さんは、サラリーマン時代に疑問を抱きました。
それを解決しようとしたのではなく、気が付いたら、この方法だったら解決できるかもという結論にたどり着いたのが、『腐る経済』に書いてあります。
http://www.mishimaga.com/special01/021.html
http://www.mishimaga.com/special01/022.html
http://www.mishimaga.com/special01/023.html

マルクスの資本論を実現しようとしたレーニンが、「革命は辺境で起きる」と言ったそうです。
もしかすると、日本でそれが起きつつあるのかも知れませんね(^_^)/
今ベストセラーの『里山資本主義』藻谷浩介著とも関連していると思います。
アベノミクスで滅茶苦茶にされそうな日本で、こんな素敵なお店、町があること、奇跡に近いと、私は思います!!

ご参考に、渡邉さんご夫妻のパン屋さん「タルマーリー」のHPは下記です。
http://talmary.com/

ご興味のある方、特に若い方は、是非、この本を読んで欲しいと思います!!
宇部市立図書館には、この本『腐る経済』がありますよ。

posted by ボチボチおばさん at 11:56| Comment(2) | スローライフ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
この本、面白そうなんで読んでみましたよ。
(私も図書館で借りてしまいました……)。
さあて、来年は、このパン屋さんに
ツーリングで行ってこようかなあ。
Posted by なべぞう at 2013年12月07日 20:55
なべぞうさん
コメントをありがとうございます<(_ _)>
もしかして、この本を1日で読んじゃったのかな?
読みやすい本ではありますけど。
なべぞうさんのブログに、例によって長いコメントを書きましたヨ。

真庭市はバイオマスエネルギーに取り組んでいる会社もあると聞きました。
注目したい町ですね。

若い人たちが希望を持って、やりがいのある仕事で収入を得ることができ、また関わっている人たちともやりがいを共有できるシステムを見つけたことが、とても素晴らしいですね(^_^)/

こういう町が地方で少しずつ増えていくと良いですね。
Posted by ボチボチおばさん at 2013年12月08日 13:39
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