2015年12月05日

驚愕の中国の原発建設計画

《驚愕の中国の原発建設計画》
中国では、ただ今稼働中の原子力発電所が35基(2015年現在)、計画中が12基あります。
それだけでもかなりの脅威だと思いますが、2050年までに、400基もの原発を建てる計画があるようです(@_@;)

中国の原発建設ブームが意味するもの − そして、放射能汚染のコンピュータ・シミュレーション
http://yocchan31.blogspot.jp/2015/11/blog-post_29.htm

今の安倍コベ政権は、原発推進で、海外に原発を輸出に躍起になっているのだから、中国に対して、「原発をたくさんつくらないで欲しい」とは、とても言えないでしょうね(ー_ー)!!

中国の原発.JPG

《文中より》
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もしもそのような規模の数多くの原発を稼働させるとすれば、実際に、中国国内だけでも、7年から10年毎にチェルノブイリ原発あるいは福島原発級の事故が起こり得ることを意味する。

建設から炭鉱産業に至るまで、中国は幅広い産業分野において安全性に関しては非常に劣悪な記録を残している。

また、別の懸念は中国での原発の建設や運転にまつわる秘密主義である。これらは、単純に言って、通常、公のメディア以外によって賞賛の言葉を用いずに報じられることはない。秘密主義は劣悪な実績や手抜きを隠ぺいするものであることが多い。

〇安価? 何らかの懐疑心を持った方がいい:
 
フォーブス誌は中国製の原子炉が非常に安く製造できることに浮かれ騒いでいるが、我々はそのことについては少しばかり懐疑的に対応すべきである。たとえば、「陽江に建設される6基の100万キロワット級の原子炉はチャイナ・ジェネラル・ニュークリア―社の巨大な原発基地となり、600万キロワットでたったの115憶ドルで済むという。これは西側のコストの三分の一でしかない。」 

中国における原発の建設は米国やヨーロッパにおけるコストに比べると労賃が安いことから安価となる。しかし、実際にそれほどまでに安いとするならば、安全面において大きな代償を払うこともなくそのような低コストを実現することは不可能である。

もちろん、こういった類いの問題点を無視し、建設工事をどんどん先へ進めて、5か年計画に示された目標を満たすだけならば、建設工事全体は遥かに早く完了し、コストも割安となる。しかしながら、数年後には原発が過酷事故を引き起こす可能性ははるかに大きくなる。


〇津波の危険性 − 「起こるかどうか」ではなく、「何時起こるか」だ:

フォーブス誌が提供した次の10年間に建設が完了するとされている原発の建設予定地を地図上で確かめてみることも非常に大事だと思う。全体で77基となるが、これらは中国の東部および南部の海岸に建設される。これにはふたつの理由が絡んでいる。つまり、電力需要が多いこと、ならびに、海から冷却水を入手できることである。

しかし、もちろん、これらは次の10年間に建設を終了する原発についてだけである。もしも2050年までに400基の原発のすべてが建設されたとしたら、恐らくは、300基前後が海に面して建設されることであろう。

確実に言えることは津波の危険性は実際にあり、甚大であると言うことだ。地震に関する歴史的な記録はふんだんに存在すると著者らは書いている。台湾の近くにあるマニラ海溝は「将来非常に大きな地震を引き起こす可能性がある。」 加えるに、この地域は火山地帯でもある。もしも火山活動と地震が同時に起こったら、より巨大な津波が引き起こされるかも知れない。

中国の海岸地帯に林立する300基もの原発が巨大な津波に襲われた場合に引き起こされる災害はまさに壊滅的なものとなろう。数多くの原発が津波に襲われ、それぞれが「福島」級の役割を演じることになる。

それでも、ひとつだけいいニュースがある。中国での原発の建設はフォーブス誌が主張しているほど速やかには進行してはいないことである。より新しい第三世代の原発はそのほとんどが建設終了時期に大きな遅延を強いられており、これはEPRの設計上の欠陥についてヨーロッパが経験したことを反映している。

我々にできることは建設上の困難さが継続し、山積されるよう願うだけだ。中国の指導者が太陽光や風力ならびのその他の再生可能なエネルギー源へ投資をした方が国民に十分なエネルギーを供給する上ではより迅速であり、より確実であり、また、より安全でもあるということを認識するよう願うばかりである。これこそが自国や世界に対して存続の危機を引き起こすことのない唯一の解決策である。

著者のプロフィール:Oliver TickellはThe Ecologist誌の編集者であり、この記事は最初に同誌に掲載された。

<引用終了>


著者のOliver Tickellの懸念は全うだと思う。日本の場合は原発は「安全だ」、「安全だ」と言われて来たが、その安全神話はその足下から脆くも崩壊した。

中国でも同じような状況が起こらないとは誰も断言することはできない。ましてや中国の海岸沿いに300基もの原発が並んでいるところへ地震や津波が襲ったとしても、放射能を放出するような事故は起きないとは言い切れない。それどころか、多重事故になる可能性が非常に高い。

全世界における原発の数は世界原子力協会のウェブサイトに掲載された記事 [注2] によると、 今年の2月の時点で31か国が合計で435基の原発を稼働している。
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もしこの情報が真実なら、脱原発を目指す私たちは、どうしたらいいのでしょうか?
中国に、原発をこれ以上建てないように、みんなでお願いしましょう\(◎o◎)/!
って、これは外務省がやる仕事だよね???










posted by ボチボチおばさん at 10:57| Comment(0) | 脱原発 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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