2015年10月15日

こんな素敵な政治家が、日本の政界にも欲しい\(◎o◎)/!

ウルグアイの元大統領、ホセ・アルベルト・ムヒカさん(今年の9月までで任期終了。)

彼を有名にしたのは、ブラジルのリオで開かれた世界環境会議でのスピーチです。
ムヒカ大統領の衝撃的なスピーチ【世界で最も貧乏な大統領】


2012年のリオ会議でのスピーチと昨年末の世界初の大麻合法化で一躍時の人となった、ウルグアイのムヒカ大統領。
『世界一貧しい大統領』と呼ばれますが、それだけの人ではありませんでした。

ウルグアイ第40代大統領、78歳のホセ・ムヒカ大統領が最初に日本で大きく話題になったのは2012年に行われた国連持続可能な開発会議(リオ+20)でのスピーチです。(上記の動画)

環境問題を話し合うこの国際会議で、ムヒカ大統領が述べたのは、

「根本的な問題は私たちが実行した社会モデルなのです。そして、改めて見直さなければならないのは私たちの生活スタイルだということ。」「石器時代に戻れとは言っていません。マーケットをまたコントロールしなければならないと言っているのです。私の謙虚な考え方では、これは政治問題です。」

更にムヒカ大統領は現代のグローバリズム、消費主義社会に対して「現代に至っては、人類が作ったこの大きな勢力をコントロールしきれていません。逆に、人類がこの消費社会にコントロールされているのです」と語り、「残酷な競争で成り立つ消費主義社会で『みんなの世界を良くしていこう』というような共存共栄な議論はできるのでしょうか?」と問いかけます。

そして望ましい世界については、
「私たちは発展するために生まれてきているわけではありません。幸せになるためにこの地球にやってきたのです。」
「発展は幸福を阻害するものであってはいけないのです。発展は人類に幸福をもたらすものでなくてはなりません。愛情や人間関係、子どもを育てること、友達を持つこと、そして必要最低限のものを持つこと。これらをもたらすべきなのです」とし、古代ギリシャ哲学者やアイマラ族の言葉から「貧乏な人とは、少ししかものを持っていない人ではなく、無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のことだ。」と指摘します。

ホセ・アルベルト・ムヒカさん、並大抵ではない七転び八起の人生を歩まれています!!
軍政下の元、13年間も収監されていたそうです(@_@;)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%82%BB%E3%83%BB%E3%83%A0%E3%83%92%E3%82%AB
そんな中で、自由や民主主義の素晴らしさを身を持って感じられ、また全ての国民が幸せを感じるには、政治家は何をするべきかを考えて来られたのでしょう。
また、大統領在任中は、大統領公邸には住まずに、首都郊外の質素な住居に妻と暮し、オンボロなフォルックスワーゲンに乗っていたそうです。また、給与の大部分を財団に寄付し、月1000ドル強で生活しており、『世界で最も貧しい大統領』として知られました。同名の絵本も出ています。
愛車である1987年製フォルクスワーゲン・タイプ1(2014年現在の価値は2800ドル(約32万円))をアラブの富豪から100万ドル(約1億1600万円)で買い取る事を打診された時、2014年11月14日にラジオで「友人たちから貰った物だから、売れば友人たちを傷つけることになる」と、これを拒否する発言をしたそうです(^_-)

そして、実は昨年から、シリア難民の孤児たち100人を自宅に引き取って、自宅を開放していました\(◎o◎)/!
どこかの国の総理大臣(自分は腐るほどお金を持っているのに)みたいに、一人も引き取らないなんてケチなことはしません!!
http://eedu.jp/blog/2014/05/26/the-world-poorest-mujica-president-open-house-syria-orphans-uruguay/

今の日本にそんな政治家が、一人でもいるでしょうか???
山本太郎さんならしそうだけど、今、太郎さんは、時間的・経済的なゆとりが無いでしょうからね。。。
あとは、だれも見当たらない。。。
こんなに人権的人材の少ない政界も、世界中を見渡しても珍しいのでは???

そのムヒカ元大統領は、昔はとても日本を絶賛されていたのに、今は違います。
http://blogs.yahoo.co.jp/moritakeue/13531353.html

「ペリー提督がまだ扉を閉ざしていたころの日本を訪れた時の話さ。時の日本は『西洋人は泥棒』って思っていた時代だね。あれは間違いではなかったけど、賢い政策で対応したとは思うよ。西洋にある進んだ技術に対抗できないことを認め、彼らに勝る技術をつくろうと頑張ったんだ。
そしてそれを成し遂げてしまった…。でもそのとき日本人は魂を失った。」
「人間は必要なものを得るために頑張らなきゃいけないときもある。けれど必要以上のモノはいらない。幸せな人生を送るには重荷を背負ってはならないと思うんだ。」
「長旅を始めるときと同じさ。長い旅に出るときに、50kgのリュックを背負っていたら、たとえ、いろんなモノが入っていても歩くことはできない。100年前150年前の日本人は私と同意見だったと思うよ。今の日本人は賛成じゃないかもしれないけどね。」
多くのモノを持たず、それ以上を望まなかったかつての日本人。
「足るを知る」を美徳とした文化は大きな変貌を遂げてしまった。


「今の日本についてどうお考えでしょうか?」と聞くと、次のように答えた。
「産業社会に振り回されていると思うよ。すごい進歩を遂げた国だとは思う。けど、本当に日本人が幸せなのかは疑問なんだ。西洋の悪いところをマネして、日本の性質を忘れてしまったんだと思う。日本文化の根源をね。」耳が痛い。

「幸せとは物を買うことと勘違いしているからだよ。幸せは人間のように命あるものからしかもらえないんだ。物は幸せにしてくれない。幸せにしてくれるのは生き物なんだ。」
「私はシンプルなんだよ。無駄遣いしたりいろんな物を買い込むのが好きじゃないんだ。その方が時間が残ると思うから。もっと自由だからだよ。」

「なぜ、自由か…?あまり消費しないことで大量に購入した物の支払いに追われ必至に仕事をする必要がないからさ。根本的な問題は君が何かを買うときお金で買っているわけではないということさ。そのお金を得るために使った『時間』で買っているんだよ。請求書やクレジットカードローンなどを支払うために働く必要があるのならそれは自由ではないんだ。」
私たちは、いつの間にか、ほんとうの幸せとは何か、人間が生きる目的とは何か、を見失ってしまったようだ。
「本当のリーダーとは自分を越える人材を残すことだ。」

ムヒカ大統領からのメッセージ.JPG

最後に「日本の子どもたちへのメッセージ」を寄せた。

「日本にいる子どもたちよ。
君たちは今
人生で最も幸せな時間にいる。
経済的に価値のある人材となるための勉強ばかりして
早く大人になろうと急がないで。
遊んで、遊んで、子どもでいる幸せを
味わっておくれ。」


フジTVの番組の動画は下記です!
https://www.facebook.com/hiroshi.kanei.1/videos/786022374877354/




posted by ボチボチおばさん at 16:21| Comment(0) | 平和 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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